Notta無料月120分なのに1回3分?30分の定例会議を扱う前に有料化を判断する
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執筆時点:2026年10月9日。料金・利用上限は同日に公式情報を確認しました。
「30分の定例会議を月4回。合計120分だから、Nottaの無料枠で足りそう」。ここで見落としやすいのが、月の合計と、1回の上限は別という点です。無料は月120分でも、1回の文字起こしは3分まで。30分会議の全文を無料プランで確認できる、という意味ではありません。
ただし、長い会議だからといって課金を急ぐ必要もありません。先に短い非機密の素材で、日付・決定・保留を見直す手間を確かめましょう。この記事は、無料で確かめることと、有料にしても残る仕事を分けて判断します。
無料で確かめるのは「全文記録」より「直せそうか」
| 判断に必要な条件 | フリー | プレミアム |
|---|---|---|
| 月間文字起こし時間 | 120分 | 1,800分 |
| 1回の文字起こし上限 | 3分 | 5時間 |
| AI要約の月間回数 | 10回 | 100回 |
| 文字起こしデータのダウンロード | 対象外 | 対応 |
出典:Notta料金プラン、公式ヘルプ「料金プランの選び方」、プラン別機能一覧。確認日:2026年10月9日。
30分×月4回=120分という計算は、月間枠の目安としては使えます。しかし、1回3分の条件はそのまま残ります。30分の会議を細かく分割して運用する方法を、この記事では勧めません。切り分けや前後関係の確認が、議事録担当の新しい仕事になりやすいためです。
無料で最初に見るのは、固有名詞や日付を直せるか、要約から元の発言をたどれるか、未決定を未決定として残せるか。2分の素材が読みやすく仕上がっても、30分会議の精度や時短まで実証できたことにはなりません。
約2分の模擬会議:曖昧な担当を勝手に埋めない
以下は2026年10月を設定としてAIが作った架空の会議です。実クライアントの録音・資料や、運営者の体験談ではありません。本人未監修の模擬例として読んでください。
素材は約2分6秒の合成音声。架空の3名の発言を一つの声で読み上げています。実会議の雑音・同時発話・話者識別は試していません。10月9日、本人がログインしたフリープランで、この音声1件を取り込み、日本語の文字起こしと「スタンダード」AI要約を各1回取得しました。操作はAIエージェントが行い、運営者本人の使用体験ではありません。下の表は台本の確認基準で、後の完成議事録はAIが編集した見本です。Nottaの未編集出力とは区別しています。
| 台本中の発言 | 議事録に残す内容 |
|---|---|
| 「16日、午後3時から30分で決定」 | 開催日時は確定 |
| 「会議室Bを候補に。予約はまだ」 | 会場は候補。予約済みと書かない |
| 「鈴木さんが13日の午前中に共有」「はい」 | 案内文下書き:鈴木、10/13午前中 |
| 「希望者だけでいいと思う。部長にも確認」 | 対象者は保留。希望者に確定しない |
| 「誰が部長に確認するか、まだ決めていない」 | 部長への確認担当は未定 |
| 「20人くらい、確定ではない」 | 人数は想定20人。確定人数にしない |
| 「印刷担当はあとで」「会場予約も私とは言っていない」 | 印刷・予約の担当を鈴木に割り当てない |
たとえば「鈴木が会場予約と案内を担当」と整えると、読みやすくても意味が変わります。修正例は「鈴木は案内文下書きを担当。会場予約の担当は未定」です。これは誤った整理の例をAIが作ったもので、Nottaが実際にした誤りではありません。
実出力で残ったこと、読み直しが必要だったこと
この短い素材では、標準要約の本文は開催日時・無料・鈴木の下書き期限を保持しました。対象者の保留、部長確認者・会場予約・印刷担当の未定、人数約20人の未確定も残っています。会場予約を鈴木へ勝手に割り当てることはありませんでした。
一方、次の箇所は確認が必要でした。
| 実出力 | 確認・修正する内容 |
|---|---|
| 原文の「案打ち、方法」 | 台本は「案内方法」。音声と照合し「案内方法」に修正する |
| 行動項目は「鈴木の下書き」と「次回確認」の2件 | 要約本文にある部長確認・会場予約・印刷の未定課題が一覧にはない。未定のまま確認項目へ追加する |
| チャプター見出し「勉強会の開催日時と会場候補を決定」 | 会場予約の確定とは読まない。本文では会議室Bは候補、予約未確認 |
| チャプター・行動項目の時刻がすべて00:00:00 | この結果では時刻から発言位置を探せない。原文・音声も確認する |
要約本文が未定事項を残していても、行動項目だけを転記すると仕事を取りこぼす。今回の結果からは、この点を有料化前の確認項目にできます。見つかった誤認をもとに製品全体の誤り率を計算したり、他の会議でも同じ精度になると判断したりはできません。
実施は2026年10月9日09:54〜09:56(日本時間)。アップロード確定から文字起こし完成を観察するまで約36秒、要約生成から保存時の完成観察まで約28秒でした。いずれも操作ツールの往復・観察間隔を含む経過で、内部処理時間や人間の作業時短ではありません。フリーの使用量表示は終了時に3/120分、インポート1/50件、AI要約1/10回。2分6秒の音声に対し使用時間は3分と表示されました。出力保存は画面の読取で、無料プランのダウンロード機能を使えたという検証ではありません。
コピーして使える完成議事録
この完成例は模擬台本の内容を整理したものです。担当が空いている仕事を明示するため、未定を残しています。実会議に転用するときは、空欄を推測で埋めず参加者に確認してください。
議題:社内勉強会の準備(架空の模擬会議)
参加者:佐藤(進行)、田中、鈴木(すべて架空)
会議実施日:台本では明示なし
【決定】
・開催:2026年10月16日(金)15:00〜15:30
・参加費:無料
・案内文下書き:鈴木が10月13日(火)午前中に共有
・次回確認日:10月14日(水)
【保留・未確定】
・対象者:全社員/希望者のどちらにするか保留
・部長への確認:担当未定。期限は「次回まで」の表現のみ
・会場:会議室Bが候補。予約未確認、担当・期限未定
・参加人数:20人程度の想定。確定ではない
・配布資料:1枚案。印刷の要否・担当・期限は未定
【次回に確認すること】
・対象者と、部長への確認担当・具体的な期限
・会場の予約可否、予約担当・期限
・印刷するかどうか、担当・期限
※これはAIが作った確認項目。会議で担当が決まった記録ではない。
「次回まで」は10月14日の具体的な締切時刻とは同じではありません。日付・曜日を整えることと、約束されていない締切を追加することは分けます。全文の正しさより先に、決定事項と実行担当を間違えないかを確認するのが、課金前の試し方です。
プレミアムを検討してよい条件
向いているのは、3分を超える会議を継続して記録したくて、録音・外部サービス利用の許可があり、出力を確認する担当も決まっている人です。自分一人の議事録作成なら、まずプレミアムの範囲が候補になります。チームの権限や管理が必要なら、利用人数と社内要件を別に整理しましょう。
10月9日確認のプレミアム料金は、月払い1,980円(税込)。年払いは総額14,220円(税込)を12か月分一括払いし、月換算1,185円です。「毎月1,185円だけ支払う契約」とは違います。継続利用がまだ分からない段階で、年払いの安さだけを理由に選ぶ必要はありません。月払いでも継続課金のため、次回の請求日と自動更新を止める方法を申込画面で確認します。出典:公式料金ページ。
買う理由は「自動で正しい議事録ができるから」ではなく、長い音声から原文を探す作業を減らせそうかどうか。試した結果、日付・担当・未定事項の修正が手入力と同じくらい重いなら、今回は見送る判断で構いません。時短量はここでは測定していません。
買わない方がよい条件
- 要点数行のメモで足り、長い音声を読み返す用途がない。
- 会社で使える既存ツールに、必要な記録機能がすでにある。
- 会社の録音・外部送信ルールに適合するか分からない。
- AIが決定・担当・期限まで確定してくれると思っている。
- 料金を払えば、修正や参加者確認をしなくてよいと思っている。
機密を含む本番会議で試す前に、社内の利用条件と参加者への説明を確認してください。短い模擬素材で見直せないなら、長い会議の有料枠を買うより、会議末尾で決定・担当・期限を口頭確認する運用を先に整える方が適しています。
まず小さく試す行動
無料プランと、有料プランの無料トライアルは別です。公式料金ページ掲載の3日間無料トライアルは、終了後にプレミアム年間プランで自動更新(課金)される案内です。申込画面の期間・請求開始日・停止方法を確認し、無料プランのつもりで試用契約を始めないようにします。最初は非機密の3分以内の素材を一つだけ使います。文字起こしと要約を開き、①日時、②決定と保留、③担当と期限を照合。足りない事実は補わず「未定」と残します。その確認が自分ででき、長い会議でも原文を探す需要があるなら、有料プランを検討してください。
Nottaの有料プランを確認する方へ(広告)
紹介リンクを使わず、上の公式料金・ヘルプだけで判断していただいて構いません。2026年10月9日にA8の提携情報で確認した紹介条件では、Nottaを初めて利用する方のPC WEB版PremiumまたはBusinessの有料決済が対象です。無料登録だけでは対象条件を満たしません。スマホ・アプリ・指定の問い合わせ経由や、申込後のキャンセル、不正、同一世帯・法人の2回以上の申込などは否認条件に含まれます。サービス自体の利用条件と、紹介料が発生する条件は別です。
紹介条件の確認日:2026年10月9日。課金は紹介条件より自分の用途を優先し、申込画面のプラン・請求額・更新条件を確認して判断してください。
Notta公式でPC WEB有料プラン条件を確認する(広告)
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この記事の範囲は、公式の無料・有料境界、約2分6秒の単一合成音声1件の実出力確認、本人未監修の議事録編集例です。実会議の認識精度・話者分離・30分会議の全文処理・実務の時短は未検証です。